瀬戸麻沙美(以下：瀬戸)：等身大のキャラクターとストーリーがあって、実際に今の時代にも彼女たちのような人物がいるのかもしれないなと感じていました。
私が演じた小春は、JELEEのストーリーにおいて一つのきっかけになる役どころだと思っています。多くを語らない中にも理由があって過去には整形という手段を衝動のままに選ぶこともあったのかなと。今はそれをさっぱりと話せる段階にあって、ちょっと悟っているというか冷静さというか、そういうものをもった人物だと思っています。
演じる時はミステリアスだけどミステリアスに見えない、第一印象との違いを出せればと考えていました。そこが彼女の魅力だと思ったので。

瀬戸：花音ちゃんですね。すごく不思議な空気を持っている子だと思いました。明るいようで明るくなくて、いい加減なようでいい加減じゃない、みたいな不思議なニュアンスを持っていて、この子のことわからないなという感じに強く惹かれましたね。

瀬戸：７話ではキウイとの掛け合いが多かったんですが、キウイの葛藤とけじめをつける大事なシーンを見られたので感慨深かったです。
あと、今回JELEEの４人と一緒に収録できたのですが、すごく良い空気感だなと感じました。キャストの皆さんが役と真摯にぶつかっているからこそ、その空気感が生まれているんだなと思いました。

瀬戸：登場人物たちがみんなまだ途中なところが良いと思っています。一個解決してもそれがクリアではなく、彼女たちの物語は続いていくような。そんな物語の流れに注目していただいても楽しめると思います。
あとはやっぱりキウイちゃんですね。彼女が場面場面でころころと表情を変える姿が素敵だったと思います。

瀬戸：私自身あまり得意ではないのですが、ハロプロが好きなのでダンスの活動をしてみたいですね。ただし思う存分ダンスができる才能をもらえるならですけど(笑)

瀬戸：友達と会うことです。お喋りしたり、ゲームしたり、お茶したり、それだけでリフレッシュになりますね。

瀬戸：家に帰ったらすぐに鞄の整理をすることですね。必ず鞄の中の物を全部出して、元々あった場所に戻します。荷物が重なったままになっているのが苦手なので、毎日広げてちゃんと確認するようにしていますね。