アフレコアフターインタビュー #5
光月まひる役・伊藤美来
伊藤美来(以下伊藤):強烈だったのは花音ちゃんのお姉さんである美音さんですかね(笑)。でも今気になってるのはサンドー(※1)の子たちです。特徴的な再始動して頑張ってる姿を見て、これからこのサンドーたちと相対する時が来るのかどうか、かなり気になってますね。
※1 サンフラワードールズ。花音が以前所属していたアイドルグループ
伊藤:まひるにとってはつらくもある回だったな、と思います。
自分たちの作ったものが認められる反面、そうした人が増えれば増えるほどネガティブな意見が見えるようになりますよね。
まひるも絵に対してのコメントから、自分一人がみんなの足を引っ張ってしまっているんじゃないか、とネガティブモードになっていってしまったんですが、私もすごく共感できました。
自分で台詞をいいながら、胸を刺していくような感じでしたね。苦しい、でも笑うしかないというか。
伊藤:いつもよりまひるのモノローグが多かったんですが、その中でも彼女が強く気持ちを持てた瞬間を是非見ていただきたいな、と思っています。
あとは花音ちゃんとのあれこれですね。オススメです(笑)。
きっとキュンとするエピソードになってますので!
今回は1話を思い出すようなシーンが多いので、5話まで来たらもう一度1話から見直してみて欲しいなと思います。
伊藤:え? 私が考えていいんですか?
そう聞かれると難しいですね。休みの日何してるのか、とか趣味は何か、とかだとリフレッシュと被ってしまいそうだし。
そうだ……仕事でも生活でも絶対譲れないこだわり、ですかね!
伊藤:はい(笑)。私のこだわりはクローゼットの整理整頓ですね。
クローゼットのハンガーを決まった個数にしておくんですよ。
買うだけ買うとどこまでも増えてしまうので、一着買ったら一着手放す感じです。
それで使わないものもすぐ捨てられるようになりました(笑)。
無駄なものも本当に必要じゃないと買わなくなったので、節約にも繋がったりしてますね。